死者の霊を祀るため、戒名や法名を記して、家庭の仏壇や寺院の位牌壇に安置する木製の牌を位牌(いはい)といいます。
仏壇があるのに位牌を祀っていないという家はほとんどありません。
位牌は死者の依代として、また礼拝の対象として仏壇に安置し、そこに名を刻んだ故人の霊に香・華・灯明・飲食を奉献し、読経して供養することが慣習となっています。
故人の霊魂が宿る場所依代(よりしろ)とされており、そお言った意味でお位牌は亡くなられた方の象徴ともいえます。
死者の霊を祀るため、戒名や法名を記して、家庭の仏壇や寺院の位牌壇に安置する木製の牌を位牌(いはい)といいます。
仏壇があるのに位牌を祀っていないという家はほとんどありません。
位牌は死者の依代として、また礼拝の対象として仏壇に安置し、そこに名を刻んだ故人の霊に香・華・灯明・飲食を奉献し、読経して供養することが慣習となっています。
故人の霊魂が宿る場所依代(よりしろ)とされており、そお言った意味でお位牌は亡くなられた方の象徴ともいえます。
当店では塗り位牌・唐木位牌・モダン位牌など豊富な種類の位牌を取り扱っております。
位牌を購入する前に、まず位牌の大きさを決めましょう。位牌の大きさは、仏壇やご本尊のサイズとのバランスを考慮して決めますが、位牌に入れる戒名・梵字をどうするかによっても大きさが変わります。一般的にサイズの大きなものほど価格帯は上がります。
まずは電話またはメールでお問い合わせ下さい。
その際に戒名などの情報をお聞きします。
お客様から教えてもらった情報をもとにお位牌のレイアウトを作ります。
原稿内容を良く確認し、間違い等がないかをチェックして下さい。
原稿に問題がなければ、了承のご連絡をお願いいたします。
位牌への文字入れ方法は「彫り」と「書き」の2種類から選べることが多いです。彫りとは位牌の表面に刃物で文字を刻み、後から色を入れる方法です。一方、書きとは位牌表面の上から塗料で文字を入れる方法です。どちらも昔は彫刻刀や筆を使った手作業で行っていましたが、最近では機械彫り、機械書きが主流になっています。
お位牌完成後、速やかに発送いたします
心を込めて丁寧にお作りしたお位牌を、お客様の元へとお届けいたします。
01.
popular
最もシンプルでありながら、最も選ばれているお位牌が、この春日です。 シンプルであるからこそ、上塗りの黒と金色が映えるとも言えます。 当店のお位牌カテゴリにおいても、非常に人気の高いお位牌です。
02.
popular
京中台は、三重座で下台に丸みがあり返り花に彫が無い形をいいます。シンプルながら伝統的な技法で仕上げた逸品です。 伝統的な技法で十分に乾燥した材料に下地を付け塗を重ね、最後に面と彫部に金粉を蒔いて仕上げます。 札板は朴の材、台座は桧材を使用し、表面の塗装は漆で仕上げています。
03.
popular
現代の家具調仏壇にも映える新しいけど伝統的なお位牌です。 星の輝きのような煌びやかなラインが伝統と現代の共存を導きだしています。
店舗名 | 仏壇仏具のまつかわ |
---|---|
住所 | 福井県福井市新田塚1-87-13 |
電話番号 | 0776-27-5538 |
営業時間 | 9:00~19:30 |
定休日 | 不定休 |
01.
お仏壇作りで使用するすべての木材は、現地での保管状態、日本に運ばれてくるまでのすべての手順を確認しています。良質な木材があって初めて品質の良いお仏壇となります。そして、木工製品は製造前の乾燥が一番大切です。どんなに優れた技術を持っていても、最適な含水率の木材を使用しないとゆがみや反りの原因になります。お客様に末永くお仏壇を使っていただくため木材は約1年かけて乾燥したものを使用しています。
02.
当店ではお仏壇に必須な漆塗りをおこなっています。下塗り、中塗り工程を経て、最後の塗りの工程「上塗り」をします。一切のホコリやゴミがつかないように細心の注意を払って塗り上げます。
漆は、漆の木から取れる樹液を精製した塗料で、一本の木から少量しか採取できず大変貴重とされてきました。
また漆液自体、空気中の湿度と結びついて自らが固まる性質を持った生きている塗料で、
その働きを上手にコントロールして乾燥させることが、職人の腕の見せ所です。
03.
お仏壇には金箔や漆等の装飾、釘を使用しないで組み立てるほぞ組みなど、日本の伝統的で特殊な技法が多く使用されています。そのため適切なお手入れを続けていただければ何代にも亘って受け継いでいただけます。しかし長く使用すればどうしても汚れや傷、傷みが発生するものです。このような場合にはお洗濯が効果的で、解体して徹底的にクリーニングを行い塗りや装飾の修復を施すことで新品同様に仕上げることができます。これらの作業は伝統の技を継承した職人が一台一台の状態に合わせて必要な工程を見極め行いますので無駄がありません。またこのような職人の高い技術で蛍光灯からLEDへの切り替え作業や切れたお念珠の紐の修理等、どんな些細なご依頼やお困りごとにも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。